"安くて強くて暖かい大空間の家づくり"

SE構法の家を安くつくれることに
私たちは誇りを持っています

基 礎

基礎から構造計算することで倒れない家をつくる

SE構法では、ほとんどの木造住宅では実施されない、基礎の構造計算を行っています。

地盤調査に基づき、FEM解析により全棟構造計算を行い、最適な基礎を設計しているのです。

地耐力と耐圧版

地耐力とは、建物を支える地盤の強さを表す値のことを云います。

地耐力は、建物の接地圧(上部構造の重量+基礎の重量)を上回る必要があります。

SE構法では、この地耐力の基準を満たし、基礎を含めた建物の「安全性」を計算しています。

耐圧版とは、地面からの反力(建物荷重と同じ圧力)を受け止める基礎床のことを云います。

地面から均等に力が押されるのではなく、小さなバネが複数あると仮定するため、力のかかり具合によって耐圧版にはゆがみが生じます。

耐圧版が弱ければひび割れが生じることもあるため、その厚さや鉄筋の太さを適切に設計することが求められます。

FEM解析

FEM解析を行うことで、最適な基礎を設計することができます。

住宅を支える基礎構造は、地耐力や地域特性などを総合的に判断して設計すべきものです。

SE構法ではFEM(Finite Element Method : 有限要素法)解析により、建物に伝わる力を解析することで、地盤に応じた強固な基礎設計を可能にしています。

構造計算で基礎の強度を証明することが出来ます

これまでの木造住宅における基礎の構造計算では、基礎梁と耐圧版それぞれにかかる建物の負荷を別々に計算していました。

しかし、SE構法では、大規模物件同様の計算手法を取り入れ、基礎梁と耐圧版とを合わせて立体的に計算しています。

集成材

構造部材として強靭な集成材を使用

コンピューター制御による高精度プレカットによって作られるエンジニアリングウッド(JAS構造用集成材)を木骨として採用。

このエンジニアリングウッドは、天然木材の長所をそのままに、反り、ねじれ、割れ、伸縮などの欠点を克服し、飛躍的な強度を実現。しかも安定した品質が構造計算を可能にし、大規模構造建築物をも可能にします。


SE構法の集成材は、圧縮、引っ張り、曲げ、せん断等において、ムク材の1.3倍の強度を誇っています。(ただし同一重量 での比較)

また乾燥した板材のみを使用するため、反りや割裂がなく、狂いも少なくなっています。

専用金物

接合部に高い耐久性を持つ独自のSE金物を使用

SE金物はエンジニアリングウッドの特長を引き出すと共に、他の金物では実現できない強度を確保。

同時に柱梁の断面欠損が起きにくく、構造的にも高い安全性を誇ります。

100年後も同じ強さを持つ金物を全棟採用

SE金物は、カチオン電着塗装で何重にもコーティングされています。約600時間にも及ぶ塩水噴霧試験においても、ほとんど試験前の状態と同じ品質レベルを保ちました。この試験時間は、標準地域で168年、塩害地域なら100.8年分の負荷をかけた状態に相当し、強度が永続的に保つことを示しています。

SE構法を支えるSE金物、高耐力フレーム、高耐力壁、集成材本体は、数々の工法接合強度実験をクリアした素材により構成されるため、1階部の大開口の確保やビルトインガレージの設置といった高い強度と安全性を約束できるのです。

接合部

断面欠損を最小にした地震に強い接合システム

一般的な木造住宅は、接合部に柱や梁をホゾ継ぎするため、断面欠損を招き構造材本来の強度を低下させてしまいます。

SE構法は、大きな揺れに対して接合部が破壊されない技術を追求しました。

独自開発のSE金物を使用した断面欠損の少ない構造によって柱と梁を堅牢に接合し、優れた耐震性能を実現しています。

基礎と直結したSE脚柱金物でさらに高い安全性能を実現
経年変化・緩み・引き抜きに強いSボルトを使用

地震時において、さらなる安全性を確保するために、SE構法では業界で初めて、全棟Sボルトを採用しています。

これは、従来の金物工法の欠点を克服するために開発された特殊なボルトです。

表面に凹凸加工を施し、木材にねじ込むことによって、引張剛性を格段に向上させました。

通常のボルトの2倍の強さを持つこのSボルトと高強度のSE金物の組み合わせにより、ラーメン構造を実現しています。

耐力壁

壁強度は一般住宅の最大3.5倍

一般的な在来軸組工法では、建物に加わる横向きの力を、筋かいによって強さを補っている壁で支えています。

一方、SE構法では、柱と壁の接合部の強さと耐力壁の強さのバランスを構造計算で検証しています。

SE構法の耐力壁は、在来軸組工法で使用される片筋かいを壁倍率2とすると、両面耐力壁で壁倍率5~14相当の強さになり、構造計算によって使い分けています。

他社では壁倍率10以上というものもありますが、SE構法は接合部の剛性(強度)も構造計算により解析し耐力壁を構成しています。両面耐力壁では壁倍率10を超える高耐力壁も実現できます。

構造計算

大規模建築物と同様の構造計算を実施しています

独自開発CADと連動した立体応力解析で安全性を点検。

さらに台風、地震、積雪などの自然災害についての安全シュミレーションも行い、その確かな強度ゆえに、構造本体に対し国内初の20年間の住宅性能保証制度を実施しました。

SE構法は、木造住宅においても、大規模建築と同様の応力解析による構造計算を実施しています。

独自のCADソフトを開発し、CADと連動した立体応力解析で、あらゆる安全性を点検。

もちろん様々なデータをもとに、コンピュータ上で、台風、地震、積雪などの自然災害についてもシミュレーションし、その安全性を確認しています。

これにより構造上の木造住宅では実現できなかった大空間を可能にしたのです。

構造計算8つのチェックポイント
1.鉛直荷重(重さに耐えうるか)

まず建物自体の重さ、次に積雪や瓦など屋根にかかる重さや、人や家具などでかかる重さなど、建物にかかる全ての重さ(重力)に耐えうる構造設計をします。

2.風荷重(強風に耐えうるか)

四方を壁に囲まれる住宅は、風に大きな影響を受けます。

大きな台風では最大瞬間風速50m/秒になることもあります。

その風圧に耐えうる構造設計をします。

3.地震荷重(地震に耐えうるか)

地震の際、下から上へと伝わる揺れは建物の大きさ(重量)に影響されます。

建物に応じて地震の揺れに耐えうる構造設計をします。

4.層間変形(変形にどこまで耐えうるか)

強い力が加わった場合、建物に起こる変形。

その変形する許容範囲を変形に対して建物構造フレームに影響がない範囲と定め、その基準を超えない構造設計をします。

5.偏心率(建物がねじれやすくないか)

地震の際、建物の重さの中心である「重心」と堅さの中心である「剛心」を近づけ、建物がねじれにくい構造設計をします。

6.剛性率(建物の上下階のバランスは良いか)

1階をガレージにするような開口部を大きくとった設計の場合、1階を支える力が弱まり地震による倒壊の危険性が高まるので、各階の構造剛性を高める構造計算をします。

7.基礎(地盤に適した基礎か)

地盤調査に基づき、大規模物件同様の計算手法を取り入れ、基礎梁と耐圧版とを合わせて立体的に構造計算をします。

8.応力(各部材・接合部にかかる力はよいか)

一本一本の柱や梁、全ての接合部分に加わる力「応力」を解析し、その力に耐えうる部材、接合方法を決定し、安全な構造設計をします。

構造の強さが実現した大空間設計

木造住宅最大の大空間・大開口

SE構法は木造住宅では困難とされている9メートルのスパン(柱と柱の間に差し渡す梁の距離)を可能にしています。

スパン9メートルとは「クルマ3台が停まるビルトインガレージ」を柱なしでつくれる大きさです。

これだけの大胆な構造を、耐震性の裏付けをもって実現できるのもSE構法ならではです。

狭小3階建てから大型店舗まで。その可能性は、木造の限界を超えて広がります。

スケルトン&インフィル
ライフスタイルに応じて住空間をリフォーム

子どもが増える。2世帯暮らしになる。家族構成は次第に変わっていくもの。

そんなライフスタイルの変化に応じて間取りを変化させるのが、スケルトン&インフィルの考え方です。

SE構法なら、躯体や基礎、外壁などの構造部分(スケルトン)と、内装や設備、仕切り壁など(インフィル)を分け、リフォームによって間取りを大きく変えていくことができます。

資産価値の向上にも繋がる、SE構法の「性能」の1つです。

大胆な吹き抜け、大きな窓

構造の強さが実現した大空間設計

開口部いっぱいの窓で明るく開放的な設計が可能。

また、耐力壁による空間の遮断がなく、自由な間取りやスペースの有効活用をご提案いたします。

壁や廊下で細かく仕切らず、ひとつの場所に様々な機能をもたせるワンルーム発想は、室内の広さをより有効に使うことを可能にします。

広さというゆとりと安らぎを生み、家族の成長や変化に応じた新しい暮らし方も自由にクリエイト。

従来では考えられなかったワンフロアをワンルームとし、暮らし方の可能性を大きく広げる大空間設計を実現しています。

大胆な吹き抜けを設け、さらに大開口窓を設置することで、室内であることを忘れるようなデザインを実現

勾配天井に窓を設け、心地よい採光と通風を行い ロフトスペースに広々と快適な趣味の空間を展開。

床部分と収納に同じ素材のウッドを使い、デザイン性を高めると共に、 座って良し、寝転がって良しというぬくもりのある空間に仕上げている

最上階リビングスペースに、ゆとりの天井高と大型窓を設け、やわらかな日射しと共に、ゆったりと流れる時間をシンプルなシーリングファンで演出

確かな技術と組織が実現する最長20年という信頼の絆

SE構法では登録店に対して業界初の構造体の最長20年間の保証制度をご用意しています

エヌ・シー・エヌでは、施工後の瑕疵責任を保証するための保証制度「SE住宅性能保証」をご用意いたしております。

「SE構法」では、表示可能な性能を持った集成材や金物と、それらによって組立られた住宅の性能をコンピュータによるシュミレーションで算出・表示する事ができます。

また施工については、登録施工店のSE構法施工管理技師が個別 管理しますので、施主と施工業者の間で合意した駆体の性能値が確実に実現できる体制となっています。

このような体制により大手保険会社にも認められ、保証制度の実現を可能にしました。

SE住宅保証制度はSE構法の性能保証制度本部である、 株式会社エヌ・シー・エヌがSE構法登録施 工店を保証する制度です。

つまり基礎と構造躯体、それを構成する金物が原因で住宅の損傷が起きた場合、 株式会社エヌ・シー・エヌが登録施工店を通じてお客様の住宅を保証するというシステムです。

■保証内容

●瑕疵の修補費用と賠償責任の補償をします。
  • SE構法による基礎部分と構造駆体部分に生じた瑕疵の修補費用を補償します。
  • 基礎部分と駆体部分の瑕疵(欠損)が起因して住宅の基礎部分と駆体部分以外に波及した法律上の損害賠償責任を補償します。
●設計基準以下の自然災害で発生した瑕疵の修補費用とその瑕疵が起因して住宅の他の部分に波及した法律上の損害賠償責任を補償します。
風力による荷重を受けた場合における損害
風力60m/s
※風力の測定は当該住宅より最も近い気象観測所のデータをもとに判断します。
積雪による荷重を受けた場合における損害(建設省基準による)
多雪地帯:積雪最大200cm
多雪地帯以外:積雪30cm

■保証期間

●完成引き渡し後10年間

※さらに10年間の再延長(保証期間延長)が可能です。

但し、保証期間延長の条件として10年経過前に一定の登録施工店によるメンテナンスの実施が義務付けられています。

優れた住まいであることの証明
妥協のない姿勢がもたらす安心

SE構法では、品確法の性能表示制度の施行以前より独自の性能表示をしています

すべての現場を構造計算しているSE構法は、それぞれ1軒1軒の構造性能を表示することができるので、 規定の構造検査に合格した物件に対してSE構法性能報告書を提出しています。

この中では、建物の層間変形角や偏心率、剛性率といった、 一般木造住宅では表示することのできない構造性能も自信を持って表示しており、 この信頼性がSE構法性能保証保険制度ができる最大の要因にもなっているのです。

SE構法の構造設計 構造設計のプロセスやチェック項目を解説

荷重の種類/鉛直荷重

風荷重/地震荷重

層間変形のチェック/ 偏心率のチェック

剛性率のチェック/ 応力度のチェック

検定値
各部材、接合部にかかる力が一目でわかります

SE構法上棟検査報告書
SE構法施工管理技士による検査報告書です

SE構法施工写真(1)
SE構法施工管理技士により検査記録した写真を添付します

SE構法施工写真(2)
SE構法施工管理技士により検査記録した写真を添付します

SE構法施工写真(3)
SE構法施工管理技士により検査記録した写真を添付します

SE構法施工写真(4)
SE構法施工管理技士により検査記録した写真を添付します

SE構法施工写真(5)
SE構法施工管理技士により検査記録した写真を添付します